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さまざまな立場で彫刻に携わる24人の著者が
体験に基づいたリアルな言葉で彫刻をめぐる思考を綴る。
彫刻がいかに「わからない」もの=多様であるかを理解し、
「彫刻とは何か」を考える出発点となる一冊
多様な他ジャンルと交わりながら容易には捉えきれないほどの広がりをみせ、ときに「わからない」ものとされる現代の「彫刻」について、作家、ギャラリスト、学芸員、研究者、批評家、写真家、インストーラー等の多彩な著者が、「彫刻をみる」=「彫刻を展示する」「彫刻を記録する」「彫刻を考える」という面からそれぞれの視点で考察。武蔵野美術大学が『つくる編』に続いておくる『彫刻の教科書』第二弾。
【著者】
冨井大裕・藤井匡・山本一弥・長谷川さち・千葉由美子・三沢厚彦・森啓輔・戸田裕介・間瀬道夫・戸谷成雄・土方大・山本糾・峯村敏明・利部志穂・勝俣涼・林卓行・保井智貴・gnck・箕輪亜希子・三輪健仁・留守玲・木田拓也・小田原のどか・石崎尚
【もくじ】
はじめに:冨井大裕
概論:藤井 匡
彫刻をみる
彫刻を展示する
・ギャラリーでの発表:長谷川さち 千葉由美子
・美術館での発表:三沢厚彦 森 啓輔
・屋外彫刻展/シンポジウム:戸田裕介 藤井 匡
・パブリックアート/コミッションワーク:山本一弥 間瀬道夫
・展示技術:戸谷成雄 土方 大
彫刻を記録する
・写真家が見る彫刻:山本 糾
・批評家が見る彫刻:峯村敏明
彫刻を考える
・インスタレーションと彫刻:利部志穂 勝俣 涼
・レディ・メイドと彫刻:冨井大裕 林 卓行
・フィギュアと彫刻:保井智貴 gnck
・映像によって表現される彫刻:箕輪亜希子 三輪健仁
・置物と彫刻:留守 玲 木田拓也
・銅像と彫刻:小田原のどか 石崎 尚
おわりに:山本一弥
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