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いま公教育の英語教育では、文法指導と内容重視のコミュニケーションの両方の実践が求められ、外国語習得に本来必要なものを教師が追究することが困難な状況にある。そこで本書は、公立中学校の実際の英語授業における教室内での談話分析をもとに、英語主導のインタラクションをとおして学習者がどのように〈行為としてのことば〉を経験しているのかを、身体性、時間性、空間性、関係性という現象学の視点から論究し、あらためて言語教育の本質を問う。
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