マイナンバーから改憲へ

白澤社ブックレット

マイナンバーから改憲へ

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
白澤社
著者名
大塚英志
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784768480007

「マイナンバー制度ってよくよく調べてみると自民党の改憲案と、とてもよく似ているんだよねという話、その他」。
マイナカード問題は終わらない。任意であるはずのマイナンバーカードを、従来の健康保険証を廃止してまで国民に持たせようとする現政府の強引なやり方に批判の声が高い。だが、問題の本質はカードとしての利便性ではない。マイナンバー制度によって変化する社会や国家なのだ、と著者は指摘する。
本書は、マイナンバーが「外圧」と財界の要請によって始まったことや、国民総背番号制度が浮上した1970年代から現在のマイナンバーカードにいたる50年間の国会審議の流れを概観しながら、マイナンバー制度によってどのような「社会」が目指されているのかを予見。「スーパーシティ」、「大阪万博」、自民党改憲案とも繋がっていることを明らかにする。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top