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■日本では成人の3人に1人が
脂肪肝といわれています。
脂肪肝になると、肥満、糖尿病、
高血圧、脂質異常症などの生活習慣病や、
がんになるリスクが格段に上がります。
脂肪肝は早死にのサインなのです。
■そんな脂肪肝を治す決め手となるのが、
「ハーバード式野菜スープ」。
治す奥義は
「食事の最初に野菜スープを飲む」ことです。
■著者の高橋弘先生は、
ハーバード大学医学部元准教授で、
現在は麻布十番にある麻布医院の院長。
専門は肝臓とがんの治療です。
■「ハーバード式野菜スープ」は、
抗酸化作用を持つファイトケミカル、
ビタミンE、食物繊維に富んでいます。
それでいてレシピは超簡単で、
キャベツ、タマネギ、ニンジン、
カボチャを煮込むだけ。
これら4種の野菜は、
米国がん研究所が発表した
デザイナーフーズのなかでも、
抗酸化作用が特に強いものばかり。
■「ハーバード式野菜スープ」は、
作り方が簡単な上に、
作り置きができて、
アレンジも無限。
毎日、飲んでも飽きることがありません。
■実際、このスープを飲み、
やせた、脂肪肝が治った、
改善した人が後を絶ちません。
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