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冷戦終結後、覇権国となったアメリカは自らの利害に基づき国際社会を差配してきた。しかし、近年アメリカの国力は低下。中国の台頭や「グローバル・サウス」が台頭し、アメリカという強力なリーダーがいなくなった国際社会は「学級崩壊状態」と著者は言う。
ロシアのウクライナに侵攻して以来、国際社会はかつてない激動の時期を迎えている。その矢先の中東情勢の緊迫化。アメリカが将来、中東地域から足抜けする可能性が生じている今、戦略物資の代表とも言える原油の供給安全保障が揺らいでいる。
石油の専門家である元内閣情報分析官が石油情勢を中心に「学級崩壊」時代の日本の生き残り策を提示する。
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