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バロック・オペラから古典、ロマン派まで、あらゆるレパートリーを手がけるフランス生まれの指揮者マルク・ミンコフスキが、生い立ち、様々な出会いと別れ、音楽家としての歩みを語る。手兵のレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊)を率いて陰謀論渦巻くフランスの音楽行政を相手に奮闘し続けてきた知られざる顔も紹介。日本版特典としてオーケストラ・アンサンブル金沢や東京都交響楽団での仕事を語る特別インタビューや、世界初出写真の数々、詳細年譜、バソン奏者録音含む完全ディスコグラフィーなど資料も充実の一冊。
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