えんぴつで心ときめく名作詩

えんぴつで心ときめく名作詩

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
ポプラ社
著者名
大迫閑歩
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2024年3月
判型
B5
ISBN
9784591181331

1日10分であなたの毎日をリフレッシュ!
珠玉の名作詩をなぞって朗読することで、心を整えてみませんか。

金子みすゞ、宮澤賢治、高村光太郎など、名作詩30篇をセレクト。
書家による書き下ろしで、美文字レッスンの習慣を。
えんぴつの柔らかな書き心地で、心を整え脳活効果も!
作品の背景、作家の生涯など、プチ文学講座として。


【目次】
1章 恋する思い
島崎藤村「初恋」 
竹久夢二「宵待ち草」
北原白秋「初恋」
横光利一「愛」 
中原中也「湖上」 
立原道造「夢みたものは……」     

2章 旅にあこがれて
山村暮鳥「雲」       
石川啄木「飛行機」             
丸山薫「汽車に乗って」     
島崎藤村「小諸なる古城のほとり」
北原白秋「落葉松」 
萩原朔太郎 「旅上」ほか

3章 自然のなかで
山村暮鳥「風景 純銀もざいく」
三好達治「雪」
萩原朔太郎「竹」
田中冬二「青い夜道」
八木重吉「太陽」ほか  

4章 いのちの喜び
金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」
千家元麿「秘密」
立原道造「眠りの誘ひ」
堀辰雄「帆前船」ほか

5章 生を慈しむ
中原中也「汚れっちまった悲しみに」
高村光太郎「あどけない話」
宮澤賢治「永訣の朝」
与謝野晶子「君死にたまふことなかれ」ほか


【著者略歴】
大迫閑歩(おおさこ・かんぽ)
1960年鹿児島県生まれ。本名・大迫正一。筑波大学芸術専門学群卒業。同大学院修士課程修了。九州女子大学共通教育機構准教授を経て、現在安田女子大学文学部書道学科教授。漢字の古い書体を中心にした研究、作品制作を続け、後進の指導にあたっている。
著書に『えんぴつで奥の細道』『えんぴつで方丈記』『えんぴつで論語』などがある。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top