伝統社会の司法利用

伝統社会の司法利用

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
大阪大学出版会
著者名
松本尚子 , 小林繁子 , 高村学人 , 陳宛□ , マルティン・ディンゲス
価格
5,500円(本体5,000円+税)
発行年月
2024年2月
判型
A5
ISBN
9784872597936

「司法利用(Justiznutzung; Use of Justice)」とはドイツの近世史家M.ディンゲスが提唱した概念で、住民が裁判に限らずさまざまな公的紛争解決手段を選択し利用する行動に着目した作業概念である。「近代的権利意識」を中心基準としない分析を可能にするこの概念をもとに、東西の伝統社会における多様な公的紛争解決の実態とその背景を比較する。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top