季刊人間と教育 121号

特集:どうする教師の働き方

季刊人間と教育

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出版社
旬報社
著者名
民主教育研究所
価格
1,309円(本体1,190円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784845118816

みつけたよ●駄菓子屋                          山本敦子    
インタビュー ●岡本厚さんに聞く   
平和・非暴力の文化をつくり続ける――出版人、市民としての変わらぬ願い 聞き手 菅間正道 
特集 どうする教師の働き方――第32回全国教育研究交流集会より
アフガンに生きた中村哲医師が私たちに遺したもの――真心、信頼、希望、そして平和  谷津賢二  
過労死等の視点からみる教師の働き方
――命と健康を大切にして安心・安全な学校であるために今できることを考える 工藤祥子 
教員の長時間過密労働は、労働時間管理だけで解決するのか?
――教職の専門職性とかかわって                  山﨑洋介 
                                  山本由美     
一九六〇~一九七〇年代における非正規教員の任用をめぐる制度・政策動向
――代替・試補・調整弁を手掛かりに    原北祥悟  
NPO法人による学校内別室への支援員派遣事業の試み      古豊慶彦   
教育実践の中に生きる評価とは        本田伊克  
仲間の輪を支えに自己の将来と向き合う――不登校気味で「周りは敵」だったAさんの軌跡 村田 豊  
学校が子どもにも教師にも楽しい場所になることをめざして
――名古屋市子どもの権利擁護委員からの中教審への意見書提出をとりあげて  川口洋誉
論稿● 国立大学は誰のものか   光本 滋      
    給食費無償化の先に「地域給食」を展望する   福嶋尚子  
エッセイ●原発事故と私―最終回                  吉田千亜  
政治風刺を描いています⑪●                       ぼうごなつこ  
シリーズ
海外の道徳教育⑭●スイス連邦の道徳教育
――「スイスPER」にみる「市民性」および「倫理・宗教文化」教育  田中マリア   
震災と教育?●アルプス処理汚染水の海洋放出はどこに問題があるのか     伊東達也  
文化と教育?●演劇・ダンスの力を地域に広げる――兵庫県但馬地域での試み   古賀弥生 
地域と子ども・若者⑲●人見知りでも人とつながれる場を――自分のために、人のために  芦田朱乃 
いま教室で?●修学旅行に行こう!――青年期の今を豊かに輝かせたい   米倉拓也  
地域教育研究所より?●滋賀県民主教育研究所  若者たちの声を聞きたい   茶谷淑子  
書評●包括的性教育推進法の制定をめざすネットワーク編、浅井春夫、日暮かをる監修『なぜ学校で性教育ができなくなったのか 七生養護学校事件と今』        
編集後記

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