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素材と技術を活かす、デザイナーの着眼点
日本には、魅力的な素材や技術がたくさんあります。
それらのどこに着目し、どんなプロセスを経て、新しいプロダクトを生み出していくのか。
箸置きから建築まで、生活にかかわるすべてのデザインを手がける小泉誠の着眼点を体験できる1冊です。
“この本を読むとこんなにも日本には物づくりの歴史があり
そこに技術や知恵や伝承されているのかと驚くとともに誇りに思えてきます。
そして同時にこれらを生かし絶やさないように考え、
新たな必然性を生みだすタイミングであることを気づかされます。
写真は、素材や人の働く姿を美しく捉え、生み出される工程にある営みの尊さを私たちに伝えてくれます。
そこから生まれた物たちが何だかうれしそうでもあり誇らしげでもあるように見えるのは
そこにも人の暮らしがあるのだと気づくからではないでしょうか。”
ミナペルホネン デザイナー 皆川明
なんでもデジタル化される時代だからこそ、
現地に足を運び、素材に触れ、技術者の声に耳を傾けることで得られることに価値が生まれます。
シンプルでアナログな小泉誠のデザイン手法を、軽快な文章とともにお楽しみください。
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