藤原頼長・師長

ミネルヴァ日本評伝選

藤原頼長・師長

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
樋口健太郎(日本史)
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2024年3月
判型
四六判
ISBN
9784623097241

藤原頼長(1120年から56年)・師長(1138年から92年)平安末期の公卿。
朝廷政治が不安定化した平安末期、藤氏長者・内覧として旧儀再興に努めた一方、悪左府とも言われた藤原頼長。後白河天皇即位に反発した崇徳上皇とともに、保元の乱を起こし敗死、子の師長は土佐に配流されるが、のち太政大臣まで上り詰める。貴族の世から武士の世への端境に生きた摂関家父子の生涯。

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