一宮を訪ねる旅 西日本編

シリーズ旅する日本百選

一宮を訪ねる旅 西日本編

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出版社
東京ニュース通信社
著者名
「一宮を訪ねる旅」製作委員会
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784065346730

新型コロナウイルス感染症も5類へと移行し、ようやく本来の暮らしが戻りつつある日本。が、昨今の円安状況から海外旅行へのハードルはまだまだ高く、国内旅行の需要は想像以上に高まっています。
そこで女性を中心に根強い人気を誇る日本全国の「一宮」を、東日本編・西日本編に分けて紹介していくガイドブックを発行します。

そもそも一宮とは何か? 話は飛鳥時代にまでさかのぼります。この時代に日本の行政区分として設置された律令国(りつりょうこく)内で、一番社格の高い神社のことを一宮といいます。その選定基準は明確ではないが、以下の4つに要約することもできます。(1)原則、律令国1国あたり1社(2)祭神には国津神(=葦原中国に現れた神々の総称)系が多い(3)すべて「延喜式神名帳」の式内社から選ばれている(4)必ずしも神位の高さで選定されるのではなく、小さな社でも選ばれている場合がある。ただ、所説ある場合に関して、同国内に複数の一宮が存在する場合もあります。

本書では、滋賀県から沖縄県までを西日本エリアと定め、合計53社を紹介する。一宮自体の紹介に加え、周辺の観光情報も合わせて掲載。旅行ガイドとしても活用が可能だ。

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