【災害のあった「あの日」を、あなたはどう伝えますか?】
能登半島地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災、御嶽山噴火……
巨大災害が頻発するこの国では、防災、減災、命の大切さといった「残すべき目的」を掲げた「アーカイブ」が作られ続けています。
しかし、そこで残すべきとされるものは、ほんのひと握りでしかありません。
私たちはもっと豊かなものを、もっと多様な手法で、留めたり、取り戻したりすることができるのではないでしょうか。
本書では、現場の偶然性をとりこみながら「残らなかったもの」への想起の回路を開こうとするユニークな15のメディア実践を紹介。
あなたにとっての「災害」、そして「アーカイブ」のイメージを大きく変える実践がここにあります。
語り
復元模型
被災写真
報道写真
育児日記
絵画
手記集
朗読
展覧会
記念式典
災害遺構
文化施設
映像
美術館
演劇 etc……
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