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現代社会は様々なリスクを抱える。そのリスクの中から本書は国家間の紛争リスク、災害リスク、科学技術の発展から生じるリスクを取り上げる。わたしたちは、これらのリスクに対してどのように立ち向かい、どのような危機管理体制を構築していくべきなのか。国内外で行われているリスク・ガバナンスや課題について問題領域ごとに政治・経済・工学・法学・国際関係学の専門家がわかりやすく解説する。迫りくるリスクと被害に地域や国家、国際社会はいかに立ち向かうべきか。
第1章 大学間交流による東アジアの国際協調の促進
第2章 第二次安倍政権と米中対立―地政学的変容における日本の対外戦略の再編
第3章 変わるアジアの国際経済構造と国際協力―「一帯一路」に注目して
第4章 日本と世界における災害に強い体制づくり
第5章 災害リスク削減に向けた国際的な潮流と連携―東日本大震災の教訓を活かす
第6章 情報漏えいとリスク管理―プライバシー権と個人情報保護法による統制と保護
第7章 知的財産法による技術情報資産の保護―特許法・営業秘密保護制度の概観と近時の話題から
第8章 プロメテウスの松明―国際的な先端科学技術ガバナンスの課題と展望
第9章 医療・医薬品による被害者救済のためのガバナンス
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