1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
掃除ロボットがあるのに、今さらホウキ?でもホウキは電気もプラスチックも使わない、草や木でつくるから捨てても自然に還る環境にやさしい道具。ホウキモロコシ、コキア、竹、わらなど身近な植物でつくってみよう!
ホウキは使う際には電気もいらず、(基本的に)プラスチックも使わず、植物だけでできているから、壊れてもいずれ自然に還せる環境にもやさしい道具です。また、道具としては、身近な草木を束ねただけの単純な構造なので、子どもでも実際につくることができます。つくってみることで、どうしてホウキモロコシやシュロのホウキは室内用なのか、竹ボウキは外要なのか、素材の違いによる用途の違いにも気づき、ホウキになりそうな植物を探すことで身近な自然環境に目を向けられるようになります。
昭和30年代までは、日本各地にホウキの産地、その原料となるホウキモロコシやシュロの産地がありました。最近は、そうしたかつての産地でホウキモロコシやシュロの栽培、また新たな職人によるホウキづくりが復活しています。ホウキは古くて新しい、今注目の掃除道具です。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。