パンデミック、災害、そして人生におけるあいまいな喪失

パンデミック、災害、そして人生におけるあいまいな喪失

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出版社
誠信書房
著者名
ポーリン・ボス , 瀬藤乃理子 , 小笠原知子 , 石井千賀子
価格
2,640円(本体2,400円+税)
発行年月
2024年3月
判型
A5
ISBN
9784414414943

本書は、COVID-19のパンデミックによって人々が経験した「あいまいな喪失」について、本研究の先駆者であり、第一人者であるポーリン・ボス博士が、独自の視点で書き下ろしたもの。喪失と悲嘆の根幹となる考え方から、パンデミックで顕在化した人種差別問題までを、個人的な体験を詳述しつつ解説している。パンデミックや災害などによる変化とストレスの多いこの時代に、私たちが探し求めるべきものは、喪失の痛みを終結させることではなく、喪失のあいまいさとともに生き、悲しみを語り継ぐなかで、新たな人生の希望や意味を見出すことであると説く。

原書名:The Myth of Closure: Ambiguous Loss in a Time of Pandemic and Change

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