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教育と福祉による子どもへの統一的な保障はいかにしてなしえるか。非行少年を対象とする入所型の児童福祉施設であり、少年院と児童養護施設の折衷的な役割を担ってきた、児童自立支援施設の変遷および就学が義務化された現状を考察。入所児童に向きあう施設職員や学校教員といった実践者の言説や試みをひもとき、児童福祉と学校教育とが互いに及ぼす論理や実践のせめぎあいがどのような問題をもたらし、それを理解し乗り越えようとしてきたかを問う。
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