これからの社会を生きていくための人権リテラシー

これからの社会を生きていくための人権リテラシー

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出版社
北樹出版
著者名
栗本敦子 , 伏見裕子
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2024年2月
判型
B5
ISBN
9784779307423

"《定価:税込1,540円》

これからの社会を生きる上で大切な「人権リテラシー」を学べる、学習者目線のワークブック。大好評につき第2版刊行決定! 基礎的知識の解説のほか、アクティビティ、グループワーク、考察課題(ぐるぐるタイム!)、発展学習課題など、手を動かしながら楽しく学べる課題が満載。付属資料として、各回のワークシート、 穴埋め記入例、解説動画も活用できます。これまでの人権教育における蓄積を盛り込み、最新トピックもカバー。教材・研修等のテキストとして最適な一冊です。

【本書の特徴】
・人権教育分野で学生・読者目線のワークブックは、近年の類書が少なく貴重。
・各回のワークシートは、申込み不要でHPよりダウンロード可能。
・本文穴埋め箇所の回答例あり。(HPより要申込)
・各回のアクティビティの進め方やポイントを、講師向け解説動画でしっかり学べます。(HPより要申込)
・付属資料は、個人学習用にもご利用いただけます。
・第2版では、実際の授業と受講者の反応などを踏まえて、解説や設問の表現などをよりわかりやすくしました。

【著者紹介】
栗本敦子(クリモト・アツコ)
Facilitator’s LABO 〈えふらぼ〉主宰。
市民団体の事務局職員を経て、現在はフリーランス。ワークショップ(参加型学習)のファシリテーターとして活動。行政・企業・各種法人の人権研修・ハラスメント研修、市民対象の各種講座などの講師、高校・短大で「ジェンダー入門」、大学で「ダイバーシティと人権」の非常勤講師をつとめる。大阪府府民文化部人権室(人権局)発行の『人権学習シリーズ』vol.4~10の教材作成委員。共著に『やってみよう!人権・部落問題プログラム―行動につなげる参加型学習』(解放出版社、2012年)。


伏見裕子(フシミ・ユウコ)
大阪公立大学工業高等専門学校総合工学システム学科准教授。同校人権教育推進室長。
出産をめぐる民俗と人権問題について、フィールドワークを中心とした研究を展開。校務では、人権教育「ふらっと高専」のコーディネートや、人権関連科目の授業を担当。「ふらっと教育パートナーズ」代表。主著に『近代日本における出産と産屋―香川県伊吹島の出部屋の存続と閉鎖』(勁草書房、2016年)(第37回日本民俗学会研究奨励賞受賞)。


【目次】
この本の使い方
第1回 ガイダンス
第2回 そもそも人権とは?
第3回 人権は進化/深化する
第4回 「わたし」と人権
第5回 すべての人が尊重されるってどういうこと?
第6回 差別は「する」? 「ある」?
第7回 マジョリティ・マイノリティ
第8回 特権とは
第9回 みんな同じ=平等?
第10回 対立は悪くない
第11回 「わたし」と「あなた」を尊重する
第12回 情報の取り扱い
第13回 よりよい社会をめざし

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