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◆患者さんから「手が痛い」と言われたときに「歳ですものね」「仕事でよく手を使ってるからじゃないですか?」と言って、「とりあえず湿布ですね」で済ませていませんか? 「そんなことを言われても、手の手術なんてできないし……」と思っていないでしょうか?
◆しかし、日常診療での手の訴えの8割近くは「保存的加療」で良くなるのです。そのためには「鑑別」が重要です。
◆本書では「部位×患者からの訴え」に対して、「手」の専門家である筆者が、日々の診療で実際に行っている鑑別から治療までを徹底解説。
◆1冊持って通読しておけば、日々の診療の幅が大きく広がります。
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