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ニューヨーク発! ゴルフ新時代の世界標準!
ローポイント・コントロール理論をベースに
曲げ球を操ってスコアアップする最新上達法!
●9つの球筋を操ってホールを攻略する実戦力が身について、誰でも確実にスコアアップ! それが「ショット・シェイピング」
●多くのプロやコーチに支持される「ローポイント・コントロール理論」をベースに、すべてのゴルファーがスコアアップできる筋道を解説!
●改善すべきはフォームではなく「インパクト」。インパクトを正せば飛距離も方向性も格段にアップ!
●限られた時間と予算の中で上達するために必要な「知識」とそれを「組み立てていく思考力」が養える!
<著者メッセージ>
日本で練習場に行くと、ほとんどの方が真っすぐの球を打つ練習をしています。もちろんそれでも良いのですが、コースに行ってもそうなのですよね。あまりボールを曲げようとしないのが不思議でした。ボールを曲げられるようになれば、今とは違うスケールの大きいゴルフができるのに、もったいないなと思っていました。
私たちが指導する選手も、本書で紹介する「ショット・シェイピング」を学び始めると、練習するたびにショットの精度が上がっていきます。なぜなら、理屈がそれほど難しくないからです。そして、9つの球筋がある程度打てるようになると、今度はコースで早く試したくしかたない! という状態になり、スコアが確実に向上&安定していきます。
ショット・シェイピング=球の曲がりをコントロールする、を身につけてスコアアップに結び付けるため、本書で説明する次の理屈や方法を知ってほしいと思います。
●球の曲がりのメカニズムを知る
●自分の現状を把握するために必要な知識を身につける
●知識を得たうえで自分に当てはまるものが何かを知る。もし現在の曲がりを直したい場合はその直し方を知る
●理解した直し方を駆使して、自分でいつでも修正できるようになる
理想は意図どおりの球筋を安定して打てることですが、意図した球筋と実際のギャップを小さくすることができれば、コントロールするスキルが身についたと言え、スコアも確実にアップしているはずです。一打ごとに異なる状況に対応し、ターゲットに近づける球筋を獲得するために、いま自分に不足していること、必要なことは何なのかを把握し、ゴルフの総合力を高めていっていただければ幸いです。
※「ローポイント・コントロール」とは
「ローポイント」とはスイング中のヘッド軌道の最下点のこと。これを一定にするスイングを身につけることで、ショットの打ち出し方向、曲がり方、曲がり幅、打ち出し角、スピン軸とスピン量、そして飛距離が安定する。ローポイントをコントロールできるようになれば、インパクトが最適化して、再現性が飛躍的に高まる。
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