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近しい存在を亡くすこと。それは急であっても覚悟の末であっても、残された者の心には大きなダメージを与えます。
孝行できないまま旅立った親、長年連れ添ったパートナー、愛情を注いできた子ども、家族のようにかわいがってきた犬や猫……対象はさまざまですが、ああすればよかった、こうすればよかったと自分を責めることにばかり集中して、ともすれば人生を前向きに生きることすら忘れてしまうのです。
人はなんのために生まれ、出会い、別れ、死んでいくのか。
死者から残された人へのメッセージとは?
誰もが経験する「大切な誰かを亡くすこと」の意味を、深く掘り下げる一冊。
「肉体は滅んでも、人は死なないんですよ」(紘矢さん)
「向こうに行ってしまえば、皆安全、平和。遺された人が、罪悪案をもつことはないんです」(亜希子さん)
「すべて起こることは人の成長のため。死も、一種の先生といえます」(紘矢さん)
「誰かの死によって、向こうの世界があること、神様がいることを知ることができます」(亜希子さん)
この本を自ら手にとったとき、あるいは人からプレゼントされたとき、それは、その人が前を向いて歩き出した瞬間と言えるでしょう。
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