中世の海域交流と倭寇

中世の海域交流と倭寇

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出版社
吉川弘文館
著者名
関周一
価格
11,000円(本体10,000円+税)
発行年月
2024年3月
判型
B5
ISBN
9784642029872

海賊が跳梁し、流通・貿易にも変化が生じた14世紀以降、日本海や東シナ海をとりまく地域空間が国境を越えて生成し、海域交流も転変した。対馬・朝鮮半島南岸・山陰地域・南九州を対象に、倭寇や対馬島海民、海商の活動や実態を多角的に考察。日本・朝鮮・中国の動向もふまえつつ、海域史研究の成果を、日本中世史の中に位置づける注目の1冊。

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