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近世後期、相次ぐ異国船の来航に対して、人々はどのように対応したのか。
日本各地で構築された海防(海岸防備)体制に焦点を当て、藩と地域社会の両面からその実態を明らかにする。
幕府に対する軍役としての海防と個別領主の領地を自衛するための自領海防との違いを考察するとともに、人びとがどのような意識で海防に従事し、既存の社会秩序がどのように変容していったのかを鮮やかに描き出す。
幕藩研究に一石を投じる意欲作。
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