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世界に先駆けた女性医師の生涯とその一族―― 江戸末期から明治初期、激動の時代に阿波国(徳島)芝原で活躍した稲井静庵。男性中心主義の封建社会にあって、社会的、性的、身体的な障害を乗り越え、一人の医師として、そして当主として稲井家を再興させた彼女は、はたしてどのような人物だったのか。視力を失ってなお仁術に生きた静庵と、彼女に繋がる一族の三百五十年の歴史に迫る、渾身の一書。
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