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西アフリカのムスリムは、外来のイスラームとの出会いと在来の文化との共存をどのように生きたのか。
19世紀から20世紀初頭にかけて生きた三人のムスリム知識人の生涯と思想を、彼らの時代・社会を構成する様々な対立的要素と結び合わせながら描く「聖者伝」の形式によって、口頭伝承と文書記録から成るこの地の「知の布置構造」や社会倫理、そして「聖者の生成」を要請する社会状況を考察する。
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