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本書は,診療放射線技師教育において医療安全管理学関連科目の教科書として利用されることを想定して編集されており,カリキュラムの内容を網羅している。本改訂新版では、新たに第1 章を書き直したことで,診療放射線技師を目指す学生のみならず,臨床現場で業務に携わる診療放射線技師にも更に役立つ内容となり,その価値はさらに高まったと考えている。知識のアップデートをはかり,ミスや事故を防ぐために何か改善の余地はないか,各診療チームで今一度現状を把握し改善策を検討するためにも本書を活用し,明日からの診療に役立てていただきたい。
第1章 医療におけるリスクマネジメント
・リスクの要因──人的要因・物的要因・体制の要因
・リスク評価とリスク管理(評価方法・管理対策)
第2章 医療安全対策
・医療安全管理
・感染防止対策
・診療用放射線に係る安全管理
第3章 放射線診療におけるリスクとその対応
・医療行為によるリスク
・造影剤によるリスク
・放射性医薬品によるリスク
・救急医療
第4章 画像診断装置と治療装置の安全利用
・放射線診断装置
・X線透視造影・血管撮影
・CT
・直線加速器による外部放射線治療
・密封小線源治療
・粒子線治療
・ガンマカメラ
・PET
・MRI
・超音波画像診断装置
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