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自由を希求しながら同時に「強い民主制国家」を志向したカピタンの理論を読み解く!
盟友ド・ゴールとともに、戦前~戦後を疾走したルネ・カピタン。
フランスにおいても再評価が進むカピタンの考える「真の民主主義」とは? その現代的意義とは?
動乱期の中からこそ生まれた強靭な理論を、当時の時代状況に照らして解明する書。
* ルネ・カピタン(Ren〓 Capitant, 1901-1970)
フランス私法学の大家であるアンリ・カピタンを父に持ち、自身も公法学者として、議会制改革やナチズムに関する優れた学術的業績を残したことで知られる。第2次世界大戦下でのド・ゴールとの出会いを機に政界へと身を投じ、対ドイツ抵抗運動や第5共和制の創設に多大な貢献をした。日仏会館の館長として東京に滞在し、樋口陽一が師事するなど、日本との交流も深い。
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