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科学の学校シリーズは,科学雑誌『Newton』のジュニア版の書籍シリーズです。
第11弾のテーマは「古代遺跡」! 「遺跡と科学が関係するの?」と、不思議に思う人もいるかもしれません。けれども、科学の力を借りることで、大昔のことがいろいろとわかるものなのです!
たとえば、エジプトのピラミッドはどうやってつくったのでしょう? 現代のように技術が発達していない時代に、このような巨大建造物をどうつくったのかは、科学的に考えるとおよそのことがわかります。
また、平均して20トンもあるイースター島のモアイ像を運んだ方法も、知ると「なるほど」と思うでしょう。
でも、なぞはそれだけではありません。そもそも、ピラミッドやモアイ像はなんのための建物なのでしょう? また、このようなすごい建造物をつくることができた文明や国が消え、遺跡が残るのみとなってしまった理由も気になります。
本書をとおして、ぶートンとウーさんと一緒に「古代遺跡」をめぐる旅に出てみませんか?
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