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ぞくっとした何か、天から降りてきたような何かを、描く
横山大観から連なる日本画の最高峰・院展。その同人でありながら日本画の可能性を信じて挑戦を続ける手塚雄二。圧倒的な美と精神性が宿る風景や花鳥画から、400年前の古木に墨で描かれた6×12mの大作・東叡山寛永寺根本中堂天井絵《叡嶽双龍》まで厳選55点を、平間至の撮り下ろし制作写真とともに、大胆な意匠で魅せる画期的作品集。
「絵を描き生きていく」とは…ものづくりを目指すこれからの世代に向けて、本書は画家からのメッセージでもある。
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