1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
本書は、音声・音韻分野における用語の歴史に関する研究書である。本書では、語義や語形の変化の記述を中心とする従来の語史(語誌)研究に、専門的な概念の形成や名称の成立の過程を重視し、それを文脈の中で、他の語(概念)と対比しながら分析するという概念史的な方法を加えるという試みを行った。取り上げた用語は、「音声」「発音」「発声」「音節」「音素」「音」「音韻論」「音声学」「音韻学」「半濁音」「音韻」である。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。