出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
精神医学史はいまだ謎と亀裂に満ちているが,その架橋・統合の手がかりも伏在している。エミール・クレペリンがその疾病論に託した精神医学の原理と使命を発掘し,アンリ・エーの器質・力動論の背後に一貫する人間学を特定し,アントニオ・ダマシオの神経生物学を日本的風土論・四肢構造論の基盤として解読する。
統合人間学・統合犯罪学・精神科統合療法を考想し,精神医学史の謎に挑む著者の第三論集。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。