犯罪学と精神医学史研究 3

犯罪学と精神医学史研究

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出版社
金剛出版
著者名
影山任佐
価格
6,600円(本体6,000円+税)
発行年月
2024年2月
判型
A5
ISBN
9784772420051

精神医学史はいまだ謎と亀裂に満ちているが,その架橋・統合の手がかりも伏在している。エミール・クレペリンがその疾病論に託した精神医学の原理と使命を発掘し,アンリ・エーの器質・力動論の背後に一貫する人間学を特定し,アントニオ・ダマシオの神経生物学を日本的風土論・四肢構造論の基盤として解読する。

統合人間学・統合犯罪学・精神科統合療法を考想し,精神医学史の謎に挑む著者の第三論集。

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