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「“身体表現”ってどんなことやるの? ダンス? ダンスは苦手、リズムにのれないし…」というつぶやきが聞こえてきます。一方、子どもたちはあこがれのヒーローやヒロインになりきって感じたままを動きで表現して遊んでいます。素直に体で表すことができる幼児期の特性をふまえ、身体表現の楽しさを十分に味わい、自分なりの表現を通して豊かな感性や表現力を育みたいものです。
本書は、学生の皆さんが身体表現に楽しく取り組めるアイデア満載のテキストです。”走る””跳ぶ”など身近な動きからでも、伸び伸び楽しく体を動かしているうちに、発表会や運動会で披露できる作品に発展できるようになっています。しかも、いずれの活動も保育実践に十分活用できるのです。「身体表現はやったことがないけど、園での実習や保育現場で子どもたちと一緒に思い切ってトライしてみよう」といく学生の皆さんに実践していただくことを想定してイラストをふんだんに盛り込みました。こんなイメージならこの動きが正解という答えはありません。自分自身の表現に自信をもって堂々と体を動かしてみましょう。それが指導上手になる近道なのです。
(本書「はじめに」より)
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