特集:顔・身体をもつ道具たち
国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!
いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。
第11号の特集は「顔・身体をもつ道具たち」。
どうしてこの造形になったんだろう!
実用的で機能的なカタチをもった道具に顔や身体が付されていることが時期・地域を超えて世界各地に見られる。この〈顔・身体をもつ道具たち〉にはどんな意味があるのか。
顔が付いた縄文土器を研究している国立歴史民俗博物館・中村耕作が、他の文化では顔が付いた土器からどのような時代像が描けるかを考えた野心的特集。
社会学・心理学・文化人類学・歴史学・考古学などさまざまな学問分野から、〈顔・身体をもつ道具たち〉に迫る。新たな歴史像は果たして見えてくるのか。
特集執筆は、吉田ゆか子/山口真美/中村耕作/高橋康介/上野祥史/松尾恒一/今泉和也/香川雅信。
特集以外の記事も、好評連載・鷹取ゆう「ようこそ! サクラ歴史民俗博物館」、石出奈々子のれきはく!探検ほか、盛りだくさんで歴史と文化への好奇心をひらいていきます。
歴史や文化に興味のある人はもちろん、そうではなかった人にもささる本。それが『REKIHAKU』です。年3回刊行!
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