<現役の僧侶でもある弁護士が監修>
そもそも「宗教法人」とは?僧侶の労務問題とは?「無縁墓」の法的問題とは?宗教法人であったとしても法人税が課される「収益事業」とは?
……など、寺院関係者として「これだけは」知っておきたい法律・税務の基礎知識を幅広くカバー。
檀信徒や僧侶とのトラブルを避け、正しい寺院運営を行っていくためのはじめの一冊。
寺院は、宗教法人法にのっとった規則の作成や各種届出、僧侶や職員の雇用・労務管理、檀信徒との適切な契約締結などを行う必要があります。また、宗教法人法がさだめるとおり、行ってよい事業とそうでない事業があります。新規事業を行うさいには認証や手続きが必要となる場合もあります。さらに、所得税はもちろん、「収益事業」をおこなう場合は法人税が課税されるなど、税務上の留意点も多く存在します。
そこで本書は、現役の僧侶としても活躍する弁護士の監修のもと、寺院運営にかかわる法律・税務の基本的な知識を、実際の裁判例などもまじえながら、Q&A形式でわかりやすく解説するものとなっています。
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