デジタルガバナンス

KINZAIバリュー叢書L

デジタルガバナンス

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出版社
金融財政事情研究会
著者名
児島幸良 , 澁谷展由
価格
1,980円(本体1,800円+税)
発行年月
2024年2月
判型
四六判
ISBN
9784322144222

◆企業がデジタル化を進める上で、不可欠なデジタルガバナンスを徹底解説。
◆第1章では、デジタルガバナンスの背景にある考え方を、公的な指針(コーポレートガバナンス・コード、知財・無形資産GL、デジタルガバナンス・コード)から読み解く。第2章では、リアルな実践例(三井物産、ソフトバンク等)を紹介し、知財戦略策定の第一人者である正林真之弁理士のインタビューを収録。第3章では、第1章と第2章を振り返り、企業での具体的な実践について検討する。
◆これからの時代に求められるデジタル化と、一歩先のDXを進める上で必読の1冊。

【主要目次】
序章 デジタルガバナンスの要請
・1 企業に求められ始めたデジタルガバナンス
・2 本書のテーマ・構成
第1章 デジタルガバナンスに関わる公的指針の背景と内容
・1 2021年コーポレートガバナンス・コード改訂
・2 知財・無形資産ガバナンスガイドライン
・3 デジタルガバナンス・コード
第2章 デジタルガバナンス、知財ガバナンスの実践例
・第1 デジタル総合戦略の策定・実行―真野 雄司氏(三井物産 執行役員デジタル総合戦略部長)
・第2 DXソリューション事業の立上げと実践―宮山 慎介氏(ソフトバンク IT-OTイノベーション本部CoE統括部テクニカルマネジメント部部長)
・第3 知財戦略策定・実践の実務―正林 真之氏(正林国際特許商標事務所・所長弁理士)
・第4 著者対談 企業はデジタルガバナンスにどう取り組むべきか
第3章 企業が実践すべきデジタルガバナンス
・1 「デジタル」化推進を「ガバナンス」するとは?
・2 戦略目標の設定
・3 戦略実行のための体制構築・運営
・4 戦略実行の成果の評価による監督
・5 戦略目標設定・実行・監督の株主・投資家への開示・対話

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