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本書は、弁護士である筆者が、京都西山短期大学で行った「ビジネス法律」及び「くらしと法律」の講義の内容を取捨選択し、全15章のテキストにまとめたものである。多くの入門書は、法学部の一年生など、これから時間をかけて専門的に法律を学ぶ人を想定読者としているが、本書は、他学部教養課程や短期大学の学生など、法律を教養科目のひとつとして選択し、わずか一学期の間に法律の全体像を学ぶ人に向けて執筆されている。そのため、本書では、専門用語をなるべく日常用語に言い換え、敢えて法律の詳細や例外には立ち入らずに、重要な原則のみを簡潔に説明することが試みられている。また、本書は文量が抑え込まれており、法律の要点を素早く知りたい読者が、短い時間で手軽に読破できる一冊となっている。学生のみならず、例えば就職直後の新社会人が、社会常識としての法律を自学自習するために利用するにも手頃な教科書である。
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