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「藤野さんを助けたい」
その思いで梅が大正時代の花瀧屋へ舞い戻ること、早一カ月。
旅館に現れた訳アリ小説家をもてなしたり、季節の行事の準備をしたり。
タイムスリップによる影響への不安や、大正時代と現代の違いについつい失敗をしてしまいつつも、
梅は椿や桐喜、イネなどの旅館の仲間との絆を育んでいく。
だが肝心の藤野とは中々会うことができず、もどかしい日々を過ごすことに。
そんな中、久しぶりに会えた藤野から持ち掛けられた、とある相談とは――?
ぬくもりが、春待つ心を解かしゆく
青春冒険譚 第三巻。
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