カタチの由来、データの未来

カタチの由来、データの未来

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出版社
勁草書房
著者名
中尾央
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2024年2月
判型
四六判
ISBN
9784326248544

平面情報から立体の三次元情報へ。注目の三次元データはどうやって計測して、どう使う?大事なことは?考古学や人類学の実例に学ぶ。

特に考古学分野で注目される三次元データ。遺物整理に三次元計測が手軽に使えるようになった。従来の二次元実測図とは異なる活用が期待されるとともに、本書では新しいデータベースとするための計測方法やその解析、保存の問題も議論。さらには人類史研究ならではの学際的アプローチで解釈の「基盤」作りに取り組んだ成果を紹介する。

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