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こんなにも大きな愛情を注いでいるのに、なぜかうまくいかない子育てや教育。
決して子どもに寛容とはいえない社会の圧力の中で奮闘している、子育て中の親御さんや学校関係者は、日々の悩みや不安を嘆くことすら難しくなっています。でも本当は、この思いをできるだけ多くの人にわかってほしいのです。
一方、環境を選ぶことのできない子どもの貧困や虐待といった諸問題と同様、子どもへの過剰な「よかれ」の弊害が、もはや現代日本の社会問題となっていることに気が付いている大人は決して多くありません。
子どもにとって最優先すべきは「習い事」「学習時間」「学習量」「テストの点数」「成績表」「偏差値」「受験」「有名校」…いったい何でしょうか。本書では「ご機嫌にご飯を食べていること」をキーワードに、子どもの心身の成長について考えます。
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