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貨幣にはなぜ価値があるのか?
現代の金融システムと市場経済の深奥に伏在する 「貨幣の謎」の解明に、マルクス経済学の気鋭が挑む。
「金貨幣を前提にせずとも、商品価値に基づく貨幣は説明できる。そして、市場には、労働生産物だけでなく、資産的な商品を取り込む力が備わっている。この二つの主張を裏づけるために、本書は「商品の価値は労働で形成され、貨幣は金だ」という通説的なマルクス価値論と全く異なる内容になってしまった。マルクスの価値論は編みなおさなければならなかった。」(著者)
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