特集:2024年選挙の罠
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『外交』Vol.83(2024年1・2月)
特集 2024年選挙の罠
民主主義国に限らず、権威主義国においても、選挙は権力の「正当性」を担保するツールとして重用されている。そこに託された民意とは何か。結果が受容される条件とは何か。そして各国の選択は世界に何をもたらすのか。台湾、ロシア、インドネシア、米国などの国内情勢を踏まえ、「選挙」という視点から不透明な世界を読み解く。
FOCUSは前号に続きガザ情勢。イスラエルはなぜ国際社会の制止を無視して
ガザ掃討に執念を燃やし、ヒズボラとの戦線を拡大するのか。湾岸諸国やアメリカは、この事態を収める案を持ち合わせているのか。イランとハマス・ヒズボラなど親イラン勢力、域外大国など複雑なアクターの絡み合いを整理し、停戦と和平の「条件」を考える。
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そのほか、巻頭には昨年9月に就任した上川外務大臣と中西寛・本誌編集委員長との特別対談「当事者として『平和』の構築に挑む」や、外務事務次官・国家安全保障局長を務めた谷内正太郎氏のインタビューなどを掲載。〈br〉
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