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本書は、戦後の日本外交において、対米協調の追求による日本の安全保障の確保か、自主外交(対米自主外交)の追求による資源エネルギーの確保か、という異なる国益に基づく政策判断を迫られた事例として、第一次石油危機と第二次石油危機を取り上げる。二度の石油危機をテーマとし、日米同盟を基軸とした外交安保体制のもとでの日本の対米外交の可能性と限界を検証し、戦後の日本外交を見る新たな視座を提示することを試みる。
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