ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道

祥伝社新書

ぼくのかんがえた「さいきょう」の中学受験 最強と最凶の分かれ道

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出版社
祥伝社
著者名
矢野耕平
価格
1,045円(本体950円+税)
発行年月
2024年2月
判型
新書
ISBN
9784396116934

中学受験に映し出されるのは「親の姿」

過熱する中学受験の受験者(首都圏)が、2023年には
5万2600人(私立+国立)に上った。
少子高齢化が進む日本において、異常な盛り上がりを見せており、
〝受験沼〟にハマる家庭が増えている。
本書は、指導歴30年を数えるベテラン塾講師が、「最強」と「最凶」の
中学受験のあり方を、塾・学校関係者の証言を交えて解説するもの。
「なぜ今受験にハマる親が増えているのか?」
「最凶となる塾選びとは」
「第一志望に合格すれば成功なのか?」など――。
コロナ禍を経て様変わりする中学受験の最前線を解説するとともに、
初期段階から入試本番までを詳解することで、「理想の中学受験」の在り方を提唱する。


【本書冒頭より】
親がこれまで勉強を忌避してきたのに、
わが子の中学受験でその「苦役」を
どうして押し付けようとするのでしょうか。
わが子の中学受験に映し出されるのは、「親の姿」。
あなたはわが子の中学受験を通じて、
「最強」の親になれますか? 
あるいは、「最凶」の親に堕するのですか?


【目次】
序 章 中学受験の「理想」を掲げよう
第一章 中学受験を始める上で考えること
第二章 わが子の世界を広げる受験勉強
第三章 塾が成績を上げられない理由
第四章 氾濫する受験情報
第五章 中高一貫校の特徴とその魅力
第六章 中学受験での親子の関わり
第七章 中学受験のお悩みQ&A
終 章 ぼくのかんがえた「最強」の中学受験
特別座談会――わたしたちのかんがえた「最強」の中学受験
  工藤誠一(聖光学院中学校高等学校校長)× 大井正智(鴎友学園女子中学高等学校校長)
× 山本豊(株式会社早稲田アカデミー代表取締役)× 矢野耕平

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