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屈辱を与える者と受ける者――国際関係を基底する「蔑み」の論理とは何か。
西洋諸国は、帝国主義的な植民地獲得競争の下で、各地の社会や文化を蹂躙し破壊してきた。当時いくつもの屈辱を受けてきたアジアやアフリカ、中東の国々の憎しみの感情が、様々なかたちで今日の国際情勢に表出している。そして、西洋諸国による「蔑み」は今なお続いてもいる――。数多の歴史的事象から、国際社会にはびこる「蔑み」という重大な病理を喝破した現代フランスを代表する知の巨人の名著、待望の邦訳!
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