言語哲学大全 3 増補改訂版

意味と様相

言語哲学大全

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出版社
勁草書房
著者名
飯田隆
価格
4,070円(本体3,700円+税)
発行年月
2024年1月
判型
A5
ISBN
9784326103324

可能世界意味論の登場とクリプキの「新しい指示論」によって、言語哲学は70年代に根本的な変化を迎える。増補改訂版第3巻が登場!

50年代末の可能世界意味論の登場によって様相論理の評価は一変し、70年のクリプキ「名指しと必然性」によって可能世界の概念は哲学全般に大きな影響をもたらした。クワインの様相論理批判の行方と、指示の理論と可能世界意味論との関係というふたつの謎を軸に、言語哲学の展開を論じる。大河入門書の増補改訂版、待望の第III巻。

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