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性的資本は現在社会の根源を規定している。
自分の魅力は、エロス的資本が表す。
そこには知性や活力の自己性が表現される。
現代産業社会は、性的資本による男女の性別化をなし、賃労働男・家事女・学校生徒の家庭と社会労働の分業を構成して、商品を欲望する消費世界をなしている。セクシュアリティ/ ジェンダー/ セックスの諸概念を<資本>と「享楽」から検証して、自分の自分に対する自分技術のあり方を示す。
「資本を悪だ」と前提にするマルクス主義思考では資本主義は解明されない。「資本」はシニフィアンである。そして個々人の力である。現代の資本世界総体を見直す資本論シリーズの開始。世界線での理論成果を凝集しての新たな理論地平が開かれる!
資本論シリーズ 全18 冊予定
続刊…〓 情緒資本論 〓 知的資本論 〓 文化資本論 (予定)
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