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捻じらない、うねらない、踏ん張らない
1日40キロ移動していた、古来日本の超合理的身体操法!
“ナンバ”の特徴は、ひねったり、うねったり、踏ん張ったりする無理や無駄を排した運動原理にあります。これを応用すれば、歩くのも走るのも楽に、そして、さまざまなスポーツの動きが合理的にグレードアップします!
日本人は、とてつもなく楽で体を痛めない運動法を手に入れていた!
一日に何十キロも移動していた江戸時代の合理歩法システム!
無理・無駄のない動きは、素早く、長く動き続けることを可能にする!!
捻じらない「平行四辺形システム」があらゆる動きを合理化する!!
CONTENTS
●序章 やればわかる!
1 ナンバは理解されていない!
2 必要だった“身体の使い方”
●第1章 ナンバとは?
1 身体の声をきけ!
2 ナンバの語源
3 ナンバの動き
4 ボルトについて少し
5 江戸時代の身体操法
6 「気を付け」はホントに良い姿勢?
●第2章 ナンバを身に付けるためのいくつかの考え方
1 身体と対話をする
2 骨意識で動かす
3 ナンバ遊び
4 全身を連動させて動かす
(1) 上半身と下半身の連動
(2) 右半身と左半身の連動
(3) 前半身と後ろ半身の連動
(4) アーチの連動
5 頑張り感を消していく
6 痛みをコーチにする
7 感性を磨く
(1) 人間観察
(2) 自然観察
8 マニュアルは作らない
●第3章 歩きを考える
1 人間はなぜ立ったのか?
2 様々な先祖たちの歩き方
3 骨格について考えよう
4 歩きは学習で身に付ける
●第4章 ナンバ歩き
1 ナンバ歩きに挑戦
2 平地のナンバ歩き
3 上り下りするナンバ歩き
●第5章 ナンバ歩きの応用
1 ナンバには動きのすべてが含まれている!
2 ナンバを身に付けるために
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