日本の国際報道はウソだらけ

日本の国際報道はウソだらけ

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出版社
かや書房
著者名
飯山陽 , 島田洋一
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2024年2月
判型
四六判
ISBN
9784910364438

はじめに《島田洋一》
第1章 日本の中東報道と政府対応は、あまりにも頓珍漢
ハマスのテロへの日本政府の対応は異常かつ不適切
日本の国会議員たちは中東に関して何も知らない
日本政府は現実を理解せずにパレスチナに金を配っている
アラブ諸国がいかにハマスを嫌っているかを日本人は知らない
岸田外交は、無知が生んだ「全方位嫌われ外交」だ
テロ組織に対して、話し合いなどは無意味だ
第5次中東戦争の可能性は限りなく低い
日本のメディアは「イスラエルの朝日新聞」の引用ばかり
日本のメディアも学者もおそらく、世界で一番偏向している
合理的でない反権力には社会正義病がある
第2章
バイデン政権はアメリカと世界に何をもたらしたのか
バイデン政権の失政が中東の混乱を招いた
トランプには、口先だけではない抑止力があった
ここのまま甘い状態だと経済難民が日本に集まってくる
移民により、途上国が先進国を植民地化している
日本の言論環境では、真実を言うと干されてしまう
トルコは中東でトップに立つためにテロ組織を擁護している
第3章 LGBT法があるのは日本だけ
「LGBT法がないのはG7の中で日本だけ」は嘘
自民党の政治家も保守派言論人もファクトを知らない
しっかりとした保守的な議論をする学者は生き残れない
アメリカ民主党の言いなりになって転んだのは悪手
まったく主体性がないまま、政策を進める危うさ
人権理事会は、ないほうがいい
アメリカの保守派は常識の立場に還っている
LGBT法も移民問題も、左派の社会正義論
第4章 新・悪の枢軸に日本は何も対処できていない
日本は核を持つことに関して、議論すらできない
イラン、ハマスを支援しているのは、日本の敵国
日本のメディアはタブーに触れようとしない
日本はイランの体制をまるで理解していない
抑止力とは、やってきたら、やり返すこと
第5章 国民の意識が変わってきた今こそ「核抑止」の議論と準備を
「唯一の被爆国だから、核兵器を持ってはいけない」の矛盾
日本は現実の環境に照らした議論をせよ
知的ガッツのある政治家が求められる
度重なる日本船へのテロによりバランス外交の間違いは実証されている
イランの機嫌をとっても、何の意味もない
アメリカの大学が左翼化していることを政治家は知らない
アメリカでは保守派がしっかりしている州の人口が増えている
日本の政治家は左翼の本当の怖さを理解していない
第6章 国連と学会が機能しないのはなぜか
日本の国連常任理事国入りはできるはずがない
国際法に関して語る人間は、国際法の基本を知らない
日本は世界中からバカにされ、たかられている
大勢に逆らうと、学会に居残れない
対案、別の選択肢がないのが日本の弱さ
おわりに《飯山 陽》

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