1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
日本思想史上で今も異彩を放つ革新右翼のカリスマ、北一輝。
彼は何を目指し、何に破れたのか?
『国体論及び純正社会主義』で明治期政治体制の構造的欠陥を撃ち、続く『国家改造案原理大綱』で青年将校たちの思想的バックボーンとなった北一輝。
二・二六事件で破滅を迎えるまでの、北一輝の政治理論と歴史との相克、彼に心酔する革新右翼活動家らとのパセティックな日々を描き、彼らの「夢」と「錯誤」に迫る――
その生涯のクライマックスから終焉を活写した、迫真のノンフィクション小説
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。