スニーカー学 atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰

スニーカー学 atmos創設者が振り返るシーンの栄枯盛衰

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出版社
KADOKAWA
著者名
本明秀文
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2024年1月
判型
四六判
ISBN
9784048974806

<h4><b>「スニーカーは特別な商材である。本来、スニーカーは履けば1年で靴底に穴が空く気軽な消耗品であり、日常生活に欠かせない生活必需品だった。それがやがて個性を主張するためのファッションアイテムとして扱われるようになり、高級車や高級時計のようなステイタスシンボルや、株式や不動産と同じような投資財として扱われるまでに至りました」</b></h4>ーー本文より

▼収録内容
<b>CHAPTER 1.0 日本人が見出したスニーカーの価値<b>
若者発の新興ブランドが90年代の裏原に集った理由
皆と同じまま、他人に差をつけるための「レア物」
エアマックス95が塗り替えた世界
ナイキの勝利はアメリカ自由主義と経済の勝利

<b>CHAPTER 2.0 スニーカーブームはなぜ終わったのか<b>
ダンク人気に予見するスニーカーブームの終焉
あくなき新素材の追求とサステナビリティへの配慮
プレイヤーの増加によるスニーカー市場の変化
“SNS映え”重視の若者がスニーカーブームに果たした役割

<b>CHAPTER 3.0 転売ヤーの生態学<b>
手軽にはじめられる投資対象としてのスニーカー
スニーカー投資をテーマにしたオンラインサロンや情報商材の登場
ハイプスニーカーとヴィンテージウェアの共通点と差異
個人でやるスニーカー投資は儲かるのか

<b>CHAPTER 4.0 スニーカーから読み解く商売の真理<b>
株価対策としてのウィメンズライン
2023年以前と以後のインバウンド需要の違い
NFTとスニーカーの関係性
明るい未来のためにスニーカーメーカーが取るべき戦略

<b>TALK SESSION ジェフ・ステイプル、佐渡島庸平、小島奉文、CRD<b>

……and more !!!

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